
認可保育園探し!調べて、電話、見学!
ミルにとって3度目、チルの時から考えると4度目の保活です。
とは言っても、ミルの1度目・2度目は紹介やら知り合いのツテやらで、そこまで本格的な保活ではありませんでしたし、
現在10歳のチルの保活は、10年前(チルが生後4ヶ月の時)育休から復職決定の状態で希望の保育園を1つだけ記入し、そのまま4月入園が決まったので、保活的にはこの上なくスムーズでした。(やはり0歳児は圧倒的に入りやすい!)
思い出にふけっている場合ではなかった。
まずは、通える範囲内で候補の園をピックアップし、片っ端から電話。
見学の予約を入れて、仕事の調整を会社にお願いし、片っ端から見学。

コロナでお断りされる所もあったり、見学時間の制限、見学件数の制限もあり苦戦したなぁ。。。
「あんまりかなぁ」と思っていた園も実際に子供たちが楽しそうにしている姿や、ニコニコ保育されていらっしゃる先生を見ていると、帰る頃には「いい園だったなぁ」となったり。
実際に見学ができたのは4つの園。それ以外の園は来年度の定員がいっぱいの予定というお断りや、コロナの影響で見学は行っていない、見たいなら園の外からご自由にどうぞ、や、中には入れません、という園もありました。
最終的に、
「ここがいいな、ここに行けたらミルは楽しそうにしている姿が想像できる!」と思う園3つと、
「可もなく不可もなく、ここに合格してもテンションがあがるかといったらそうでもない」と思う園が1つありました。
希望の保育園が決まったら書類作成
見学をひと通り終える頃に市役所へ行き、今回の事情を聞いてもらい、しなければならない事や提出すべき書類をもらい、会社にもまた協力してもらい書類の準備。

何度も何度も同じ事を直筆で書かされる形式の書類を何枚も何枚も書いている辺りで、また今の園に対しての文句が頭をかすめましたが、何度も気付かないフリをしてやり過ごしました。
今そこにエネルギーを費やして、保活に対してのエネルギー不足になることは避けたかったし、実際にミルを毎日保育して下さっている先生方が本当に愛情たっぷりで頭が下がる思いでした。
提出書類が出来上がると、役所に確認をしてもらいに行きました。
すると、
- 同居する家族に祖母がいるが、脳梗塞後遺症の為、リハビリ療養中で育児できる状況にはないこと
- 現在通っている保育園の都合で3歳以上が保育不可になった、ということ
の2点に関して、「規定の枠に書ききれない内容は別紙に記載して一緒に提出したほうがいい」との事でした。そのとき、少し疑問に思ったので聞いてみました。

保育の点数表にそのような項目はないのですが、点数に関係あるんですか?

点数が一緒になった場合はもちろん考慮されますので、情報は多いほうがいいです。
なるほど、それならば、と一生懸命作文しましたよ。保育園の入園当初の契約書なんかをひっくり返してコピーして添付したりと。
さらに聞いたところ、申し込み期間中のどのタイミングに提出しても、合否には一切関係ないとの事だったので、「申し込み初日に提出したほうがいい」と思っていましたがそんなことはなく、そこは焦る必要が無くなりました。
役所の方と、ミスや記載漏れがないか、チルミル夫婦の保有点数が203点ということを最後にもう一度確認し、提出完了しました。
出来る限りのことは悔いなくやった
203点で落ちることはない
急な強制卒園のお知らせからよくやった
あとは保育園決定通知が来るのを待つだけ
そう思っていました。。。
そして見事にすべての認可保育園に落ちました
えぇ、落ちましたよ。信じられない。
いや、想定はしていました。が、信じられない。いや、信じたくなかった。
世間では『保育園に入れない入れない』と聞いていたが、まさかここまでとは。
ミル、ごめんよ。もはや転園できるかもわからなくなってきた。

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